「怠惰」は巨大な市場なのです。そして、ネットはまだユーザーに自助努力を要求し過ぎで怠惰に十分対応していません。(グリーやモバゲーは、そこを突いて拡大していると言えます。)ここにネットの更なる可能性、市場拡大の余地が見えます。
ネットで不足しているのは、これ以上もっとコンテンツを増やしたりユーザーの自由を増やす事でなく、その逆。もっとユーザーの手を縛り、お仕着せ、押しつける仕様の不足だと思います。
既に怠惰をカバーしてくれているものもあります。例えば私は2ちゃんねるを殆ど見ませんが、2ちゃんのまとめサイトは良く見ます。無数のスレッドから面白そうなのを探し出すなんてウンザリですし、どうせROMるだけで書き込んだりしません。まとめサイトに 行けば、親切な管理人さんが勝手に良スレを選び、カキコミをピックアップして短くまとめてくれています。私は、無数のスレから自分に最適なものを選ぶ自由 を放棄するかわりに、何も努力せずそこに並んでいるセレクトを読む怠惰を手に入れます。退屈しのぎとしてはそれで十分楽しめます。これってまさにテレビ局 が番組編成して、編集して、たまたまテレビつけた時に放送されている番組を見るのと同じです。
Gyaoやニコ動やYoutubeから適当なコンテンツを選んで、勝手に流しっぱなしにしてくれたら、テレビいらなくなるのになぁと思います。
Tumblrもそういうところあるよね.まとめブログから面白いところを抜き出してくれてるから,少ない手間で,多種多様な情報を見られる.問題は,情報を選別しすぎて,前提や背景が分かりにくいところ.一発ネタなんかだと関係ないけどね.